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東北復興レポートNo3

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行ってきました。今回は福島ではなく、宮城県石巻市へ「ガレキ撤去」のボランティアです。
最初に今回の感想を言うと、体を使って人の役に立つということは、とっても楽しくて、帰りのバスから見えるガレキさえも美しく見える、そして、また絶対に来たい!と思える、そんな体験でした。
バスを貸し切り、群星館となりの焼き鳥やさん「博多や」の宇都くんの呼びかけで集まった、高円寺ゆかりの飲兵衛たち総勢32名!(女子7名)
その名も「TKV32」東京・高円寺・ボランティア隊!!わっ若い。
5月5日早朝12時半に桃太郎寿司の前に集合して、ボランティア保険込みの参加費5000円を払いコンビニで食料などを調達、軽い打ち合わせの後、いざ出発!!1時間ごとにサービスエリアで休憩を取りながら、途中郡山で合流の女性をピックアップして、7時半ごろに、集合地点である石巻専修大学へ着きました。
距離的な感覚は、福島までの倍くらい。そういえば前日の夜は、前回、福島で知り合った仲間が「抱瓶」に来てくれて、ギリギリまで一緒に飲んだので、バス中で眠れるかな?と思ったけど、やはりそんな日は、気持ち的にも高揚していて眠れない。まるで運動会前夜みたい。
石巻専修大学のキャンパスには、150ぐらいのボランティアのテントが張ってあって、すでに「ピースボート」の倉庫前にはざっと2~300名以上の若者が集合し、テキパキと準備体操や準備をしている。
 個人で参加している人も多く、車で来ている人達、外国の人や、、サバイバルのプロ張りな山登家風、「一人自衛隊」みたいな重装備、全身刺青なんて人までさまざま。
この人達はいったい何処から集まって、何時からここにいるんだろう?これをまとめるのも大変な仕事だな、なんて事を考えていると「おはよーございまーす!」と大きな声で通りすぎる、中心スタッフさんも元気が良い。
大学内はとてもキレイだしこんなにも明るい雰囲気。しかしよく見ると、そこかしこに震災に関する、張り紙や応援メッセージの書かれた日の丸、地図などが一杯。本物の自衛隊とも連携しているらしい。
ボランティアの受付の後、実際に何処で何をするのか?や、必要な装備、防塵マスク・ゴーグル・ゴム手袋・長靴・ヘルメット・スコップ・一輪車などを借りる手続きには2時間ほど掛かった。(ほとんどの物は現地で借りる事ができました)
そこで、もう一人偶然にもボランティアで先に入っていた、知り合いと合流し一緒のバスで現地に向う事に。(これで32名)
出発前スタッフさんからの説明では、石巻でも18メートル以上の津波で、被害の大きかった雄勝町の小学校へ向ってほしいとの事。被災の日から一週間は連絡も付かず孤立していた場所で手付かずの状態。地盤沈下で1メートルも下がり大潮の満潮時には水没してしまう所。
余震の際は何よりもいち早く高い場所へ逃げる事や、クギやバイ菌にも十分気をつけてください等の注意を受けました。「シャレになりませんから」と言った表情はとても真剣な眼差しで、背筋がびっとする。実際の作業は現地の漁師さんに聞いて手伝って欲しい等の説明を受け出発。
道に迷いながらも着いた小学校から、さらにやっとガレキをよせて出来た悪路を揺られる事40分ほど。小さな「立浜」という漁村に着いたのは11時前になっていた。
 さぁ!始めるか!地元の漁師さんと消防団員のおじさんから、神社脇の細道を車が通れるように、ガレキをどかしたい。大事な消防ホースが津波で絡まっているので、ガレキから引っ張り出して、一箇所にまとめたい。等の要望があり、2班に分かれて作業する事になりました。
 僕達の担当は消防ホースの方で、少人数でも出来るので6名ほどで、ガレキや倒れた電柱の下、屋根の無くなった小屋の天辺からホースをたぐりよせて専用の巻上げ機できれいに丸めました。
簡単だと思っていた作業も10数本のホースは、何故こんなにも複雑に絡まるのだろうと言うくらいに、魚の網や電線、鉄骨、木片などに絡み付いて、解くのには相当の体力と知力を試されました。例えると学校の綱引きしながら知恵の輪を解いていく感じで一時間ちょっとかかりました。
すると・・もう昼過ぎなので、お弁当を食べるなら、何も無いけど我が家へ上がって行きなさいと消防のおじさんの家へ、消防車で向いました。エヘヘ・・消防車乗るのハジメテ♪。
そこは、村でも小高い一番上の方にある家だけど、ここでもやはり一階の軒下まで津波が来て、2階にあるもの以外はすべてゴミになっていました。こんな村を見渡せるような場所まで水が上がって来たとすれば、その下の家はすべて飲み込まれてしまったのは、すぐに想像が付きました。
腐った畳などを庭に出して、湧き水(とても美味かった!)と最近やっと来た電気で、細々と暮しているのに、仏壇と位牌だけはなんとか拾って綺麗しているのが印象的でした。小さなストーブでお湯を沸かして、コーヒーを入れてくれました。
コンビニで買って持ってきたおにぎりと、地元のお新香に温かいコーヒー。もう一班の人達には悪いなと思いながらも、ココでの被害、当時の状況などのお話を聞きました。(後で聞いたけどアチラはウニをご馳走になったらしい)
この村では8名の犠牲者が出て、その中の数人は津波から逃れた後も、凍死でなくなった人がいるくらい悲惨だった。それでも消防団員であるおじさんは、開通していないガレキの中をかき分けて町の中心まで行っていた為に、自分の家などは後回しで作業に追われていた。道が開通しても、今度はガゾリンが無く孤立状態。寒さをガレキを燃やしてしのいだそうだ。
この辺は、ホタテやカキの養殖が盛んで、カレイも身が厚くてとても美味しいんだ。と話した壁の上の飾ってある何枚もの船の写真。聞くと船を3隻持っていたがすべて流されてしまったらしい。
やはり、今の現場を誰かに聞いてもらいたい。誰かと話す事で少しでも気が楽になり、若者と接する事でまた生きる気力が出る。そんな気持ちがなんとなくと伝わって来て、さて!午後の作業は?と、話を中断するのが少し心傷みました
すると、本当に申し訳なさそうに、手付かずだった自宅のゴミを一時集積場所までお願いしたい。との事だったので、お安い御用!と引き受けました。
軽トラック満載で10なん往復分。あと数往復、小一時間あればすべて終了という時に、帰りの時間になってしまい泣く泣く断念しました。
しかし家一件分のゴミであの量ならば、この村全体でいったいどの位の量になるんだろう?そして東北全体では?ハテシナイ戦いのように思えました。
それでも、喜んでくれたおじさん(名前を聞くのも忘れていました)や奥さん娘さんの笑顔を見ると、心地よい疲労もスッと癒されるようで、たったの一軒かもしれないけど、体を使った充実感がありました。
東京にいるもう一人の娘さんは「阿佐ヶ谷」という場所に住んでいて、今度東京に行く機会には必ず「高円寺」に寄るから、あなた達もいつでも遊びにいらっしゃい。
今回の6名、博多や、こにたん、抱瓶、ダーツバーFreedom(2名)、カクヤス(娘の同僚でした)の連絡先を教えて、と硬い握手を交わし代わりに流れずに生き残ったお酒4本(高級酒)をもらい、また数年後、美味しいカキが出来た頃に伺います!いつまでも手を振るおじさんや漁師さんたちに分かれを告げました。
そして5時過ぎ、また石巻専修大学へ装備品をキレイに洗ってお返しました。(合流した彼はまだしばらくココで頑張るそうです)
いやぁ皆さん、本当にお疲れ様でした!!そしてありがとう!さっきまで一緒に同じ汗を流した仲のみんなは、何か一つの連帯感みたいな感じで盛り上がり、打ち解けついでに、もしかしてやっぱり俺が最年長かな?とちょっと気になり、一番年の近そうな人に聞いてみるとなんと30才。わちゃーぁ!こりゃ失礼しました!!ホントゴメンなさい。そんなつもりじゃ・・・。
トホホの45才は、適度な疲労と睡眠不足にお酒。これで気持ちよく帰りのバスは、ぐっすり・・・。な~んてムリムリ♪
「若さと元気」が売りのボランティア「もっこりたけのこ号」は、これまた正しく高円寺らしい大宴会状態になっていましたとさ。めでたしめでたし♪
つづく・・・

支援のお礼が届きました

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今回、物資を届けに行った
相馬市(写真1枚目)
新地町(写真2枚目)
から、支援に対するお礼の手紙を頂きました。
市長さん、町長さんの署名入りです。
やっぱりうれしいもんですね\(≧▽≦)/
(写真3枚目)は
日本赤十字社と福島復興プロジェクトへそれぞれ
123,419円ずつ郵便局から振り込んだ明細です。
明日の夜から、博多やの宇都くんたちとバスで、
石巻市にガレキ拾いのボランティアに行ってきます。
つづく

福島レポート NO1 2011/4/15

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ただいま!貫太郎です。
火曜日仕事を終えて、その足で、カッチンと抱瓶号に皆さんから頂いた物資を満載に福島へ出発!最初にごめんなさい。約束していた南相馬へは行けませんでした。
出発直前に、南相馬市は計画避難地域に指定され、ここ1ヶ月で自主退避するというので、その後最前基地となるであろう、相馬市、新地、そして今回僕たちを快く受け入れてくれた、Bamboo forest竹内さんの事務所の3箇所へ、物資を届けてきました。
福島県は日本で3番目に大きい県。東北道をひた走り、あさ5時過ぎに福島西のインターを降りすぐ市街地を回りましたが、県庁にテレビ局や自衛隊などの車両が目立つほか、あれ?ここが被災や放射能でゆれる場所?というくらい普通だったというのが、最初の印象でした。
とにかく、現地の人に合って状況を把握しなければと、1時間ほど仮眠を取り、竹内さんに紹介された従業員のシゲくんと事務所前で待ち合わせ。(竹内さんは、県内でイベントの企画などをしている会社の社長さんですが、今回の地震で当面のイベントが全て白紙になり、すぐに被災した方々の支援にシフトした若きフットワークの持ち主です)
このあたりのライフラインは、すぐに復旧しているが、やはり海沿いの地域がヤバイという事なので、そこから各避難所に連絡を取り、現在、物資受け入れを行っている相馬市の「道の駅」へ2時間ほどの道のり。
水、米、缶詰、消耗品等を3分の1ほど降ろし、その集積所の方から、「新地」という所が、これからの被災前線基地となると言う話を聞き、新地の役所へ。
今回、用意した物資の他、スタッフやお客さん、家族、同級生まで頂いた物資は多岐にわたり、「不必要な物もあるでしょうから後は持って帰りますので」と伝えると、総務の方々から、刻々と変わる必要物資の状況・自宅避難者の現状など詳しく教えていただきました。
第一段階、必要なものはやはり、水と食料、衣類。もちろん避難場所。
第二段階は、生理用品やトイレットペーパなどの消耗品。
1ヶ月たった今、企業からの支援でこの辺の物資も少しずつ行き渡るようになって、第三段階は、子供達のオモチャや、電化製品、衣類もこらから暖かくなるので、Tシャツ、下着などに移ってきているようです。
一週間まえに先乗りした友人の情報とは、刻々と状況が変化しているのだな、と実感しました。しかし大量に持って行った「すべての武器を楽器に!」Tシャツが本当に喜ばれたのは嬉しかったな。
ここでも、ジュース、お菓子、食料など3分の1ほど降ろし、役所からすぐ200メートルほどの「海沿いの集落」があったはずの場所で、黙々とガレキを鉄クズと木材、車やその他の物と分けて処理をする自衛隊の皆さんを、遠くからしばし呆然と眺めていました。
本当は自分も被災しているのに、家族や家・仕事を失った人の為に動いている人たちに、本当は渡したかった、酒・タバコなどの嗜好品。でも、このような物資は、受け取りたくても受け取れない現状。車を満載にして行っても、多分、数日分にしかならない無力さを感じながら、福島市に戻りました。
シゲくんの事務所に、残る本当に細かい物資をすべて受け取っていただきました。
必要な物を必要な場所へ。そのような動きをしている竹内くんやシゲくんのグループには本当に頭が下がります。これから東京・福島間の連絡は一度顔を合わせている事によって、もっとかゆいところに手が届く連携がとれるような気がします。
今回の目的であった、皆さんから頂いた物資・義援金を直接渡す事。とかく現地に行って人と出合い現状を目の当りする事。支援をしている人達とのコネクションを作り、今後も連絡を取って行く事。が出来ました。
そして、忘れちゃならない福島への道中「カッチン」と、とことん語り合う事!その夜、地元の銭湯(温泉)につかり、郷土料理「楽」で心ゆくまで語り合いましたとさ。風評被害撲滅!!皆で福島へ行こう!!
放射能なんて言ってられない地元の人達の生活と強さ。と、東京から考える被災に対してのギャップ。飲んでも飲んでも頭が冴えてくるこの感じ・・。ごちそうさま、やっぱ福島は美味しいな。また来ますね。
抱瓶号で車中泊。よく朝出発しようとすると、あれ?なんかちょっと足首が痛い・・。あっそうか!昨日夜、駐車場で小便しようとして挫いたのか・・。ガレキなら、いざ知らズ、面目ない。(;^_^A
「原発」半径30km圏外をぐるりと南下、去年研修で行った「常磐ハワイアンセンター」が閉業するというので行ってみると、通行止めでたどり着けず、目ヒカリが美味しかった小名浜漁港へ。
一度来ている場所だけに、その変わり様に唖然。音の無い工場地帯に置き去りの船が横たわる。海岸地帯を帰るつもりだったけど、次のインターで常磐高速に戻る。福島FMでは身元不明の遺体の情報を流している。
 
それ以外はドライブ日和な陽気に、むちゃくちゃ空いてる高速道路。とっても気持ちがいい。戻れる場所がある事に感謝しながら、桜満開のドライブインで休憩を取り、昼3時ぐらいに高円寺に着きました。
ありがとう。さあ、これからだね!カッチンとがっちり握手して分かれました。  つづく・・・
※上記、竹内君の会社 Bambooforest は、本業はイベント企画・商品開発 映像制作ですが、現在東日本大地震福島復興プロジェクトβ という活動を行っています。 現在、福島応援隊隊員カードの販売や風評被害に苦しむ地元農家さんの野菜等の販売、放射濃度把握のためのガイガーカウンターのレンタル、個人支援物資の受付等種々の業務を請け負っています。tel 024-529-5078
※追記、次は、博多やの宇都くんの呼びかけで(30人ぐらい)、ガレキ処理のボランティアに行ってみようと思います。
※追記 愛知(名古屋)で頑張っている仲間ヒーサ(同い年)の「今なにができるか?」という具体的な動きです。各地にこんな仲間がいる!それだけでこの世の中捨てたもんじゃないと力が湧いてきます。
http://www.earthday-japan.jp/
 ぜひ、「石巻 佐藤さんの話」という動画(YouTube)をみてください。

4月3日抱瓶チャリティー花見♪

 皆さんお疲れ様です!!抱瓶チャリティー花見♪は無事終了しました。
昨年から準備していた「きよ香50周年祭」は、今回の地震・津波・原発事故によって、中止になってしまいましたが、せっかく集まった皆さんの思いを「この地震で被災した東北の皆さんへ届けたい!」との一心で、出演者もほとんど変わらずに、チャリティー花見♪という形で、催す事が出来ました。
 当日の入場者は、なんと290名!!そして、この4日間で集まった義援金の総額は¥367,168円、という大きな金額が集まりました。
 集まってくれた皆さん!ノーギャラで出演してくれた出演者の皆さん!そして、不眠不休で働いてくれたスタッフの皆!!本当に!本当に有難う!そして、お疲れ様でした!!
皆さんからもらった、熱くクリーンなエネルギーを被災した人々へ届けるべく!4月13日(水)カッチン&コニタンと共に、抱瓶号に積めるだけの、水、食料、日用品、衣類、嗜好品、そして義援金などを積み込み「福島県南相馬市」へ行ってきます!
 直接行って見なけりゃ分からない事が多すぎる。日本赤十字社への寄付も考えましたが、今、本当に困っている人たちへの「支援」を考えた時に、熟慮して出た考えがコレです。
すでに先乗りしている友人や知人を訪ね、支援をしている人たちを、後方から永続的に支援するつもりで、行政の目の届かない場所や自宅避難している皆さんへ直接手渡してきます。
 
 そして、おそらく何年もかかるであろう「復興」。その人との繋がりを作って無事に帰ってきますね。
※また、このレポートの中で、今後必要なモノや情報をUPしていきますので皆さんよろしくお願いします。
炎の沖縄居酒屋 抱瓶 貫太郎

「きよ香50周年祭」公演中止のお知らせ

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<4月3日(日)上野水上音楽堂で開催予定の「きよ香50周年祭」は
中止となりました!>
 東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、いまなお救助・避難・救援の段階であること、出演者及び来場者の安全、大幅な電力需給状況の悪化、交通手段の確保が不安定であること、放射能物質の広範囲にわたる拡散の懼れなど皆様の安全を第一に考え、今回の上野においての開催を中止とすることを決定しました。
 ご出演を予定されていた方々、ご来場予定のお客様、また関係者の方々には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
 
※すでに購入なされたチケットはご返金いたします。
(チケットぴあ にての購入分はhttp://t.pia.jp/guide/refund.htmlを御覧下さい)
 なお、4月3日(日)は高円寺「抱瓶」「群星館」において上野で出演予定の皆様、スタッフ、お客様とともに、お花見チャリティーライブ♪をおこなうことにしました。ぜひご参加ください。
※当日は募金箱を設置して募金を募り、被災地への義援金に充てたいと思います。
出演予定:大工哲弘・安里勇・後冨底周二・川門正彦・松竹ケンシロウ・堀内加奈子・川畑アキラ・島ばなな(島仲わかな、きよ香OG)
4月3日(日) 昼12時から
沖縄居酒屋 抱瓶 TEL03-3337-1352
参加費:1000円+義援金:1000円

きよ香50周年祭!

抱瓶本店
きよ香50周年祭!

半世紀に一度の大同窓会!!
桜満開の上野で、大花見音楽飲み会!!

2011年4月3日(日)昼12時より
上野水上音楽堂にて

出演
大工哲弘・安里勇・伊良皆高吉&群星館三線教室のみなさん・
後冨底周二・川門正彦・松竹ケンシロウ・堀内加奈子・
川畑アキラ・島ばなな(島仲わかな、きよ香OG)・
上地流空手演武・海人エイサー・大寅会有志

抱瓶グループ・ママさん自叙伝
『ただ誠を尽くして浮世を渡る』高橋淳子
出版記念インタビュー・コーナーもあり!

チケット 2000円 各店舗にて販売中!

チケットぴあ Pコード130-503(全国)

特製きよ香弁当、沖縄そば、オリオンビール、泡盛などなど格安で販売します。

抱瓶本店・きよ香が高円寺にオープンして今年で50年!
ママさんの生まり島・石垣より豪華ラインナップがこの日のために大集合!

懐かしのあのきよ香スタッフも子供を連れて参加!
昔の常連さんも、今の常連さんも、これからの常連さんも、抱瓶・群星のお客さんも、まだ何も知らないあなたも共に祝い騒ぎ踊りましょう!

50年分の感謝をこめて!!!

■後援: 東京沖縄県人会・㈱沖縄タイムス社・㈱琉球新報社

↓下記きよ香50周年祭のチラシは、ダウンロードフリーです

Tシャツ・HPなどご自由にお使いください。拡散希望!byいさな

チラシをダウンロード>>>

出演者プロフィール
伊良皆高吉・群星館教室の皆さん
石垣市生まれ。八重山古典音楽安室流保存会・玉代勢長傳氏、琉球古典音楽安冨祖流弦声会・照喜名朝一氏に師事、安室流師範免許、安冨祖流師匠免許保持者。抱瓶グループ「群星館」の三線教室、教師。今回は生徒さんと共に八重山民謡でお祝いしていただきます。
大工哲弘
1948年沖縄県八重山郡石垣市新川に生まれる。 その島唄に愛情をこめて歌う姿勢には共感者が多い。琉球民謡音楽協会・師範、野村流伝統音楽協会・教師の免許をもつ。 98年沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者に指定される。 さらに世界の民族音楽家、ジャズやロックのミュージシャンなどとの多彩な共演活動はじめ、県内外の民謡教室での講師など琉球民謡の普及、育成にも力をそそぐ、現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンである。
2月8日琉球民謡音楽協会3代目会長就任、おめでとうございます!
安里勇 
沖縄八重山黒島生まれ 八重山を代表する海人唄者。安室流室山会師範、琉球民謡音楽協会師範。
海人(うみんちゅ)として毎日海に出るかたわら、八重山民謡の修行を積み、ソロアルバムを既に3枚リリース。現在八重山石垣島にて島唄ライブハウス 安里屋に出演中!日々の素潜りで鍛えられた一息の長い素朴な唄声に魅了され、その情唄はふか~く心に響きます・・・・
後冨底周二
昭和31年波照間島生まれ。昭和63年八重山古典音楽コンクール最高賞受賞。 平成3年、安室流保存会教師免許取得。平成7年、トゥバラーマ大会準優勝。  波照間で農作業のかたわら、八重山古典音楽安室流保存会波照間島支部/後冨底周二研究所主宰。島行事の地謡(ムシャマー等)野外ライブなどを行っている。友は人生の宝!・子牛の出産・ヤギ・波照間の風・星空ライブ♪その人柄、そして最高の歌声と三線!多くの熱いファンが今回も待っています!
永江俊昭 (陶工・唄者)                                   昭和35年 神戸市に生まれる 後冨底周二を師匠と仰ぎ、日々練習を重ね、ムシャマーの地謡としても活躍する。阪神・淡路大震災を避難民として経験の後、第2の故郷と慕う、日本最南端の島、波照間島にて陶土を見つけ「波照間焼」を興す。丹波市・谷川 牟三荘に 登り窯「東風坊託孤窯」を友人たちと完成!唄と陶芸に囲まれて生活する日々です。
川門正彦 
1967年石垣島生まれ。沖縄三線の名手。3歳から三線に触れ、小学生にしてステージに立つ。上原正吉氏の元で修行を積んだ後、93年には長間孝雄氏率いる「アヤメバンド」でギタリストとしてデビュー。      ギターの奏法を三線に導入した斬新な奏法とロック、ブルース、カントリーといったレパートリーをこなし、三線に和楽器・洋楽器を組み入れ、沖縄の伝統音楽と現代的音楽を融合させる。沖縄のミュージシャン以外にも、ソールフラワーユニオン、ジャンベ奏者ラミン・ユール・パテ氏、津軽三味線2年連続チャンピオンの木下伸一氏等ジャンルを超えた 共演多数!今回は、司会でも活躍していただきます。
堀内加奈子 
北海道出身。23歳の頃沖縄に来て大城美佐子に師事。沖縄はもちろんのこと全国そして海外まで、師匠のライブに同行。民謡クラブ『島思い』にて働きながら修行を続け、琉琉球音楽協会のコンクールで最高賞、琉球音楽協会教師免許取得。  スカバンドとのコラボや三線背負った世界一周旅行などなど、熱いソウルと持ち前の明るさで今回は司会もやってくれます!!
松竹ケンシロウ
島太鼓、横笛、三線をこなす、別名小浜の水牛!芸能の島・小浜島で音楽の家と言われる「松竹家」8代目。父、祖父、曽祖父もみな三線の名手。5歳で太鼓、中学生までには横笛・三線を身に付け、18才の頃には小浜島の結願祭(きつがんさい)の正式な演奏者に選ばれた。現在は東京を中心にライブ活動を続けているほか、東京学芸大学、国立音楽大学にて民族音楽の講師も務める。今回は小浜島伝統の横笛で参加してくれます。
川畑アキラ 
元ザ・コブラツイスターズのボーカル。与論島出身。バンド解散後、ソロアルバム”誠の島”を引っさげて、東京から沖縄に音楽の拠点を移しソロ活動をスタート!!「抱瓶」那覇店でもLIVEしてくれています。バンド時代から、圧倒的なリズム感と、その野太い声に、説得力のあるライブパフォーマンスを見せてくれる川畑アキラ。今回は彼のルーツである与論の島唄魂を、抱瓶で働く弟、川畑智史と共に「きよ香50周年祭」にぶち込んでくれます!
しまばなな(島仲わかな)
石垣島白保出身・きよ香スタッフOG
現在、沖縄本島で生まれ育った島の八重山ド民謡を唄い、オリジナル曲をつくり音楽活動してます★
♪なんど聞いても 安心・天然・無農薬 ♪♪~ うたう しまばなな ~♪
ハッシャビよー!今回はお世話になった「きよ香」お祝いに、沖縄から駆けつけてくれます!
きよ香オールスタッフと舞台に花を添えてもらおーねぇ。フクラハユ~♪
上地流空手道宗家直系 東京修武館「群星館」 師範:新垣広富
上地流は、沖縄三大流派(剛柔流、上地流、小林流)のひとつ。開祖上地完文が中国に渡り、中国の武人周子和に教えを受けたパンガイヌーン拳法が基になっている。首里手、那覇手、泊手などの手 (沖縄武術)の流れではなく、本来の意味での唐手の流れをくんでいる。今回は日頃「群星館」で修行している皆さんで、空手・古武道の演舞をしていただきます。
海人(エイサー)
結成15年。「海人」は、東京エイサーシンカより分派。踊りを極めたいと立ち上がった数名によって、どこにも真似できない踊りを作り上げ、今に至る。
■エイサー海人の柱■エイサー海人は、エイサーを踊る為に集う集団です。エイサーを踊ることの意味を追求していきます。踊りや型を継承していきます。地元東村山に関心を持ち、地域を愛する団体を目指します。(元きよ香スタッフ:ヨッシーも出るよ!)
大寅会 有志の皆さん 
石垣島出身のママさんの熱き同級生(寅年・昭和13年生まれ)の皆さん。
今回は、なんと石垣島・沖縄本島から、この度のお祝いに、ツアーを組んで来てくださいました。シカイトゥ ミーファーイユー♪そしてなんと!東京にいる寅年の皆さんと、なにやら、「やいま風」のお祝いをしてくれると云う事です。乞うご期待!!
髙橋淳子 自叙伝「ただ、誠を尽くして浮世を渡る」の出版記念イベント
ママさんの自叙伝の出版を記念し、ママさんの同級生や、伊良皆高吉先生、昔からの常連さんである、県人会青年部の當眞嗣光さんを招き、上京してきた当時の様子や、これまでの歩みを、ママさんと一緒に熱く語る、インタビューも用意しています。

4月の抱瓶ライヴ!

2011年4月5日(火)
しまばなな(島仲わかな)の抱瓶ライヴはアーティスト側の諸事情により中止となりました。
ご了承くださいませ。
次回公演を乞うご期待!
2011年4月6日(水)
後冨底周二

波照間島からやってくる!
あの男がやってくる!
深く刻まれた忘れられないあの笑顔!
潮の香りのあの渋い太い声!
祭りだ!祭りだあ!周ちゃんだあ!
でも、しっとり情唄も心に響きます。
夜8時より チャージ2000円
問い合わせ&予約
抱瓶 03-3337-1352
番外予告!
4月4日(月)川門正彦
@高円寺 Club Roots

石垣の民謡酒場の名店「琉歌」より三線の名人、川門正彦がルーツに登場!
こちらも見逃せません!

抱瓶スタッフ募集中!!

今現在、炎の沖縄居酒屋 抱瓶では従業員募集中!!
週3~5日出勤可能で、できれば土日も出られる元気な男子!
時給¥1000~ 一食まかない付き。
年一回沖縄研修旅行あり。 基本お祭り状態&いろいろ面白いことあり。
我こそはと思う元気な沖縄大好きさん!&うちなーんちゅのあなた! お電話お待ちしております!!!
tel 大連の男がめでたい事で去ってしまうよ居酒屋 抱瓶 03-3337-1352

2月抱瓶ライヴはキセル

2月の抱瓶ライヴは、お待たせしましたキセルです。
■2月14日(月)
☆キセル
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京都発・恐るべしあの兄弟がバレンタインデーに抱瓶で歌います。
酒あり、沖縄のおつまみあり、合いの手あり、ヤジもあり(?)
今回はどんなキセルに会えるのか?
そうだ 京都 行こう キセルで。
夜8時より チャージ2000円
兄はチョコが苦手!という噂は本当か?!
問い合わせ
炎の沖縄居酒屋 抱瓶(だちびん) 03-3337-1352
☆イス席予約は満席となりましたので、予約受付を終了しました。
ありがとうございます。
立ち見については当日5時より店頭にて整理券を配布します。
よろしくお願いします。

☆1月の抱瓶ライヴ

☆1月11日(火)
■ A(あ)
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あの強力ミュージシャンたちが、抱瓶のお座敷で爆発!!
お店が揺れます!
必見!必聴!!
マー☆ビン(sax,voice)
橋本じゅん(guitar)
大西真(bass)
湊雅史(drums)
2011年。音の書初め!
自由音楽!
音はどこへだって転がっていくぜ!
◆20時より チャージ2000円
問い合わせ&予約 
抱瓶 03-3337-1352
☆1月25日(火)
■ 城間健市
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歌うシーサー!
踊るエイサー!
実はロッカー!
あのシロケンがまたまたまた抱瓶で暴れます!
沖縄民謡からハードロックまで猛獣のように呑み込んで、シロケンが吼える!
◆20時より チャージ1500円
問い合わせ&予約
抱瓶
03-3337-1352